人材紹介・転職支援という仕事のユニークさ
人材紹介・転職支援という
仕事のユニークさ
新卒以来、一貫して人材紹介・転職コンサルタントとして、求人企業様・転職希望者様の双方を両面で担当しています。
この人材コンサルタントの仕事のユニークな点である、「様々な方から直接感謝の言葉をいただける」ということが僕にとってこの仕事の何よりのやりがいに繋がっています。
様々な方からの感謝
僕が介在することによってしか生まれ得なかったご縁を繋いだときには、求人企業様からも転職希望者様からも「本当にありがとうございます」というお言葉をかけていただき、それを聞くたびに、多少辛いことや苦しいことがあっても全てが報われた気持ちになって、新たに進むことができるという経験を何度もしてきました。
求人企業様からすると人材採用は経営戦略に直結する(=法人の発展・継続に関わる)ことです。一方、転職希望者様からすると、人生の大半を注ぎ込む「仕事」に関わるという、重要な場面に立ち会うこの職種ならではの経験だと感じています。
見えやすい事象だけで判断しない
特に転職希望者の方のご支援をする際に心がけていることです。
仕事を選択する際に、全ての方が押し並べて「仕事内容」や「待遇面」といった外から見て分かりやすい条件だけで決めているということはないと思います。そこにはプライベートなご事情や、その時その時の感情という表には見えにくい事象も大いに絡んできたからこそ、その方の今の仕事や生活・人生があるのだと思います。そして、今後を考えるにあたってもこの「見えにくい事象」というのを大切にしていただきたいというのは僕が転職希望者の方と接する上で常に考えていることです。
僕はミドルエイジの方の転職をご支援させていただくことが多く、ご家族がいらっしゃる方も多いので、「ご家族を含めた皆さんにご納得いただける転職」を実践していただきたいと考えています。
プライベートについて
上記の通り、転職希望者のプライベートやご家族のことも大事にしていただきたいという気持ちがあるので、僕自身も家族のことは常に考えて仕事をしています。
Widgeのメンバーは全員が家庭を持っているため、コロナ禍の前からリモートワークなどフレキシブルな働き方ができる環境を整えていました。
また、平日はきちんと働いて、休みもしっかりと取るという文化もあるので、週末は家族で出かけることが多く、メリハリのある働き方ができていると感じています。